2024/08/05 14:47
こんにちは
・30代、1児(1歳娘)を育てる東北在住ママ
・元々看護師
・28歳で約3ヶ月のアメリカ留学へ
・30歳で開業
・現在はコナンにハマっており、1話目から視聴中(先が長い…)
【英語絵本の選び方】子犬スポットの絵本シリーズとは? 幼児向けのおすすめキャラクター紹介!
今日は、幼児向け絵本の中でも特に愛されている子犬のキャラクター「スポット」についてご紹介します。
うちの1歳児の娘もスポットの絵本を見るたびに顔がニヤけています。笑
日本では「コロちゃん」として知られるこのキャラクター・スポットの絵本シリーズは、なぜ子どもたちに愛されているのか、そしてどの本から読み始めるのがおすすめかご紹介していきます!
スポットってどんなキャラクター?
スポットは、イギリスの作家エリック・ヒル(Eric Hill)によって生まれた、かわいらしい子犬のキャラクターです。
1980年代初頭に登場したスポットの絵本シリーズは、そのシンプルなストーリーとカラフルなイラストで、多くの幼児とその親たちに愛され続けています。
スポットの物語は、日常生活の中での小さな冒険や発見を通じて、子どもたちに重要な教訓を伝えます。
スポットの絵本シリーズの魅力
スポットの絵本が特に人気の理由は、以下の点にあります。
シンプルなストーリー:『Where's Spot?』(コロちゃんはどこ?)では、母犬のサリーが子犬のスポットを探すというシンプルな設定です。サリーが家中を探し回り、スポットが見つかるまでの過程が描かれています。ページをめくるごとに、子供たちは「ここかな?」と予想しながらフラップをめくる楽しみを味わうことができます。このシンプルなストーリーは、幼い読者にとってわかりやすく、集中して話に引き込まれる要素となっています。
親しみやすいイラスト:エリック・ヒルのイラストは、鮮やかな色使いとシンプルな線で描かれています。スポットや他の動物たちの表情が豊かで、子供たちは絵を見ながら自然にキャラクターに感情移入しちゃいます。この視覚的な楽しさが、スポットシリーズの大きな魅力と言えるでしょう。
教育的要素:スポットの絵本は、シンプルながらも教育的なメッセージが含まれています。例えば、『スポットのクリスマス』(Spot’s Christmas)では、クリスマスの準備をする過程で、家族と一緒に過ごす楽しさや喜びを伝えています。この絵本を通じて、子供たちは家族の大切さや共同作業の喜びを学びます。また、スポットが新しい経験をする場面が多く描かれており、それが子供たちにとって新しいスキルや知識を学ぶきっかけとなります。
初めての方におすすめのスポットの絵本
以下に、スポットの絵本シリーズから特におすすめの3冊をご紹介します。これらの本は、どれも初めてスポットの物語に触れる方にぴったりです。
『Where's Spot?』(コロちゃんはどこ?)
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スポットのデビュー作で、子犬のスポットがどこに隠れているのかを探すお話です。この絵本はフラップブック形式で、ページをめくるたびに隠れた場所を探す楽しみがあります。小さな子どもたちが楽しみながら、探す喜びと発見の楽しさを体験できます。この絵本は、子供たちが初めてスポットと出会い、彼の冒険を楽しむための完璧なスタートとなる一冊です。
『Spot Goes to the Park』(コロちゃんこうえんへいく)
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公園での冒険を描いたこの絵本は、スポットが様々な動物と出会いながら遊ぶ姿が描かれています。幼児が日常生活で体験する公園遊びを通じて、共感や楽しさを感じることができるでしょう。スポットのシンプルで魅力的な冒険は、子供たちにとって親しみやすく、公園での遊びの楽しさを再確認させてくれます。
『Spot Goes to the Farm』(コロちゃんののうじょう)
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スポットが農場を探検し、動物たちに出会う絵本。各ページのフラップの下に隠れている動物たちを見つけることで、子供たちの好奇心をくすぐります。農場の動物たちとの出会いは、子供たちに新しい世界を紹介し、学びの楽しさを教えてくれます。
まとめ
スポットの物語は、シンプルでありながら心温まるストーリーと可愛らしいイラストで、子供たちの心をつかんで離しません。
これらの絵本を通じて、子供たちはスポットと一緒に成長し、学び、楽しむことができるでしょう。
私の娘もスポット絵本の虜になった一人。
0歳から2歳くらいのお子さんに読んであげたり、一人で読ませるのにちょうど良い絵本だと思いました。
ぜひ、スポットの絵本一度は読んでみてください✨
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